日々に輝く言葉 高田敏子 久富純江 ザ・ブック 河出書房新社タカダ トシコ クラシ ノ ナカ ノ シ タカダ,トシコ ヒサトミ,スミエ 発行年月：2013年12月 ページ数：222p サイズ：単行本 ISBN：9784309920108 高田敏子（タカタトシコ） 1914年東京日本橋の陶器卸業の次女として生まれる。旧制跡見女学校を卒業後、商社員の高田光雄と結婚。任地の旧満州（現在の中国東北地区）・ハルビンや中国・天津に住む。3人の子供の母となり、終戦を台湾で迎える。1948年洋裁の仕事をするかたわら、現代詩のグループに入り詩を書きはじめる。1960年朝日新聞家庭欄に毎週、写真付きの詩を連載。1961年この新聞連載の仕事にたいして、第一回武内俊子賞受賞。受賞が契機となり「お母さん詩人」「台所詩人」などと呼ばれ、活躍の場が広がる。1966年詩誌『野火』を創刊。詩の講座の講師も数多く務め、多くの人々に詩を書く喜びを伝えた。詩集『月曜日の詩集』、『藤』、『夢の手』他、随筆集など著書多数。室生犀星詩人賞、現代詩女流賞受賞。1989年74年の生涯を閉じる。詩誌『野火』は141号で終刊（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 感動ー生のよろこび（しあわせ／ロバ　ほか）／観察ー見えないものまで見る（藤の花／イス　ほか）／言葉ー連想ゲーム（暮れの町／津軽の旅から　ほか）／人生ー小さな出合いに心をとめる（お風呂／ふみきり　ほか）／詩の心ーよりよい思い方（もくせい／花びら　ほか） 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

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