米原万里対談集 ちくま文庫 米原万里 筑摩書房コトバ オ ソダテル ヨネハラ,マリ 発行年月：2008年09月 ページ数：365p サイズ：文庫 ISBN：9784480424709 米原万里（ヨネハラマリ） ロシア語会議通訳、作家（1950ー2006）。59〜64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。著書に『不実な美女か貞淑な醜女か』（読売文学賞）『魔女の1ダース』（講談社エッセイ賞）『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』（大宅壮一ノンフィクション賞）『オリガ・モリソヴナの反語法』（Bunkamuraドゥマゴ文学賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1（歴史のなかで言葉を育てるーvs．小森陽一／通訳ともの書きの大いなる違いーvs．林真理子／本の数だけ違った人生があるーvs．児玉清／人間のやってることはやっぱり面白いーvs．西木正明／在プラハ・ソビエト学校が私の原点ですーvs．神津十月）／2（論理の耳に羅列の目ーvs．養老孟司／脳はウソをつくようにできているーvs．多田富雄／成熟社会のための処方箋ーvs．辻元清美／人脈だけ旅行鞄に入れてーvs．星野博美）／3（通訳、それは痛快な仕事ーvs．田丸公美子／許せる通訳？許せないワタシ？／許せる通訳？許せないワタシ？（ウェブ版）／イタリアの男と日本の男、ここが違う！？）／4（言葉の戦争と平和ーvs．糸井重里） 通訳から作家へと転身を遂げつつも、類い希なる言葉の遣い手として人々を魅了し続けた米原万里さんの最初で最後の対談集。毒舌家でありながら、人間に限りない興味を抱きつづけた人柄が、多彩な対話からあふれ出す。対談相手は小森陽一、林真理子、児玉清、西木正明、神津十月、養老孟司、多田富雄、辻元清美、星野博美、田丸公美子、糸井重里の各氏。併せて「素顔の万里さん」（黒岩幸子）を収録。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション）

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