夢野久作 赤澤ムック 創英社（立川） 星雲社リョウキウタ ユメノ,キュウサク アカザワ,ムック 発行年月：2010年02月 ページ数：127p サイズ：単行本 ISBN：9784434141645 夢野久作（ユメノキュウサク） 1889年1月4日、福岡市生まれ。父親は右翼の大物といわれた杉山茂丸。農園経営、僧侶、新聞記者などを経て、作家に。1922年『白髪小僧』刊行。以後、怪奇味と幻想性の色濃い小説を次々発表。死の前年に書かれた大作『ドグラ・マグラ』は、今もなお、日本文学史上においてひときわユニークな地位を占める。1936年、没 赤澤ムック（アカザワムック） 2003年「黒色綺譚カナリア派」を創立。作・演出家としての活動の一方で役者としても活動している。2009年10月にはスタンダール原作の舞台『赤と黒』（主演：木村了）の脚色・演出、11月には映画『曲がれ！スプーン』（監督：本広克行）に出演、そして、2010年1月には、自らが作・演出を務める、「黒色綺譚カナリア派」本公演・音楽劇『雨を乞わぬ人』、さらに初主演映画『結び目』の公開を控えている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　孤独青年の遺言／2　さらば女なる者達／3　憂い夜の記憶／4　有り触れた血潮／5　万華鏡の道程／6　家族十景／7　或る囚人の独白／8　洗濯篭の郷里 格差、貧困、差別、抑圧の時代に夢野久作の“怨嗟の言葉”が、よみがえる！独特の美学で注目を集める気鋭の作・演出家、赤澤ムックの手により掬いとられた数々の言葉。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

猟奇歌 [ 夢野久作 ]

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