奥能登の塩 「のと珠洲塩エンジョイセット」 のと珠洲塩(一番釜)・竹炭塩・桜塩・結晶塩・藻塩・中島菜塩 6種類をセットの箱入りです。 色々な素材と組み合わせてお楽しみ下さい。 ★のと珠洲塩(一番釜) 料理や食品加工に使った時、素材の持ち味が活きます。 ★竹炭塩 青竹に詰めて釜で焼いた塩です。お刺身や焼き肉などにおすすめ ★桜塩 おむすびや天ぷらなどにおすすめ ★結晶塩 お酒のおつまみやステーキなどにおすすめ ★藻塩 サラダや一夜漬けなどにおすすめ ★中島菜塩 焼肉やパスタ料理などにおすすめ 原材料は能登半島の綺麗な海水です。 大きな川も無く海水の濃度も一定であるので塩作りに大変適しています。 海水の濃度は約3％の濃度です。 &nbsp;また、能登半島の海は日本海でも3本の指に入るほど海水は綺麗だと言われております。 &nbsp; 第一工程 すだれによる「流下式塩田」で海水を濃縮。約10％〜11％の濃度にあがるまで循環を繰り返します。 大体1週間〜10日前後で濃度はあがります。ここでは塩は出来ません。濃度があがった海水「かん水」が出来ます。水分のみが蒸発し、塩分は蒸発せず残りますので塩分濃度がどんどん上がります。 第二工程 荒炊き工程で「かん水」を煮詰めていきます。 とにかく沸騰を繰り返し2日〜3日煮詰めて行き濃度を20％以上にしていきます。写真のように泡が出てくるので、灰汁取りをします。 灰汁取りも、白く良い塩を作るためにはとても大切なポイントです。 第三工程 荒炊きの後、20％以上のかん水を「ろ過器」にかけ海水中の不純物を取り除き綺麗になったかん水をゆっくり炊きつめていきます。約25時間煮詰めて行きます。濃度が25％以上になる頃、結晶がどんどん出来始め、沈殿していきます。煮詰めていくと水分が減り、塩の結晶の山が顔を出します。まだこの液体が残っている状態で釜揚げをしていきます。この液体は、ニガリと呼ばれるお豆腐の凝固材として使われるものになります。海水の成分の中で塩になれない成分がこのニガリとなって残ります。ニガリ液がなくなるまで煮詰めるとお塩はかえって美味しくなくなるのでこの釜揚げのタイミングも釜焚き作業者の感に任されます。 最終工程 仕上げ炊き工程、塩の釜揚げです。トンボで塩をかき集め、塩を取り上げます。軽くニガリを切った後、ニガリ切りBOX（底がスノコ状の箱）へ移し1週間ほど寝かせ、十分にニガリが切れた頃、異物混入がないか入念なチェックをした後、袋詰めに移ります。出来上がった塩の粒は中くらいの粗さです。 ■商品名…のと珠洲塩ジョイ(エンジョイ)セット ■内容量…結晶塩40g、のと珠洲塩(一番釜)・竹炭塩・桜塩・藻塩・中島菜塩 各50g ■原材料 【のと珠洲塩】…海水(能登・珠洲) 【のと竹炭の塩】…海水(能登・珠洲)/竹炭色素 【のとさくら塩】…海水(能登・珠洲)、梅エキス、紫蘇エキス(能登・珠洲) 【結晶塩】…海水(能登・珠洲) 【藻塩】…海水(能登・珠洲)、海藻(能登・珠洲) 【中島菜塩】…海水(能登・珠洲)、中島菜(能登・七尾) ■賞味期限…桜塩、中島菜塩2年 ■保存方法…高温多湿を避けて保存 ■栄養成分表示(100g当り) のと珠洲塩 のと竹炭の塩 のとさくら塩 結晶塩 藻塩 中島菜塩 エネルギー 0kcal 0kcal 13kcal 0kcal 13kcal 36kcal たんぱく質 0g 0g 0g 0g 0g 1.9g 脂質 0g 0g 0g 0g 0g 0g 炭水化物 0g 0g 3.3g 0g 3.3g 6.8g 食塩相当量 91.7g 94.9g 85.9g 91.7g 85.9g 77.2g塩は人間、動物の生命、生活には無くてはならないもの。 だからこそ、その製法にこだわりを持ち続けていたいと思っております。 能登半島の伝統的な製法は揚げ浜式塩田です。 しかし、製造は夏場の3ヶ月〜4ヶ月と大変短く天候にも左右されてしまうのがデメリットです。 私たちはその塩田を流下式に変え一年中製造が出来るようにいたしました。 揚げ浜式で出来た塩と変わらず、なおかつ純白の塩にこだわり、心をこめて作っております。 能登半島へお越しの際は是非お立ち寄りいただき、その製法に納得していただいて、お使いいただければと思います。

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