大久保典夫 笠間書院イワノ ホウメイ ノ ケンキュウ オオクボ,ツネオ 発行年月：2002年10月 ページ数：411p サイズ：単行本 ISBN：9784305702449 大久保典夫（オオクボツネオ） 1928年（昭和3）、埼玉県幸手市に生まれる。昭和26年、早稲田大学国文科卒業。昭和31年、同文学部大学院（旧制）修了。創価大学教授、東京学芸大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　伝記（故郷淡路と泡鳴／青春の遍歴／詩人の出発　ほか）／第2部　研究と批評（「泡鳴五部作」の世界／理論と実作とのあいだー「耽溺」をめぐって／『毒薬を飲む女』について　ほか）／第3部　岩野泡鳴周辺（井伏鱒二と岩野泡鳴／文体史のなかの秋声と泡鳴／自然主義と戦争ー花袋と泡鳴の場合　ほか） 「泡鳴三部作」最後の畢生の大作、決定版。『岩野泡鳴』『岩野泡鳴の時代』につくせなかった一層、精緻な伝記研究を軸として、等身大の泡鳴を究明。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本）

岩野泡鳴の研究 [ 大久保典夫 ]

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