誰のために化粧をするのか 平凡社新書 鈴木由加里 平凡社オンナ ワ ミタメ ガ ジュウワリ スズキ,ユカリ 発行年月：2006年07月 ページ数：210p サイズ：新書 ISBN：9784582853339 鈴木由加里（スズキユカリ） 1965年東京都生まれ。法政大学大学院博士課程満期退学。法政大学文学部、東洋大学社会学部他非常勤講師。専門はフランス哲学、現代文化論研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「キレイ」は楽しい、「キレイ」は苦しい（なんのために化粧をするのか？／化粧をするのは男のためではない　ほか）／第2章　女はここまでやっている（目力を作るために／「眉毛いじり」の歴史　ほか）／第3章　キレイはこうして煽られる（「化粧」にも二つある／男も化粧に取り込まれる　ほか）／第4章　自由に「キレイ」を楽しみたい（化粧は女性の礼儀／女同士の絆と重圧　ほか） 見た目至上主義時代の今、男も美容に気遣うことは普通になった。だが、「見た目」のシバリがきついのはやはり女である。女たちは熱心に化粧をし、「キレイ」を目指す。それは大きな楽しみであると同時に、苦しみでもある。誰のため、何のため、女は「キレイ」になろうとするのか。男が首をかしげ、女も戸惑う、化粧と「キレイ」の真実がここにある。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 新書 その他

女は見た目が10割誰のために化粧をするのか（平凡社新書） [ 鈴木由加里 ]

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