新潮新書 千正 康裕 新潮社ブラックカスミガセキ センショウ ヤスヒロ 発行年月：2020年11月18日 予約締切日：2020年10月22日 ページ数：240p サイズ：新書 ISBN：9784106108853 千正康裕（センショウヤスヒロ） 1975（昭和50）年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。2001年厚生労働省入省。社会保障・労働分野で八本の法律改正に携わり、インド大使館勤務や秘書官も経験。2019年9月退官。株式会社千正組を設立し、コンサルティングを行うほか、政府会議委員も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　ブラック企業も真っ青な霞が関の実態ー政策の現場で何が起こっているのか／第2章　石を投げれば長期休職者に当たるー壊れていく官僚たちと離職の背景／第3章　そもそも官僚はなぜ必要なのかー民間と大きく違う公務の本質／第4章　政策は現場から生まれるー政策と人の生活の間／第5章　「できる上司」と「偉い人」が悩みのタネー霞が関の働き方改革の壁／第6章　本当に官僚を国民のために働かせる方法ー霞が関への10の提言／第7章　本当に国会を国民のために動かす方法ー永田町への10の提言 朝七時、仕事開始。二七時二〇分、退庁。ブラック労働は今や霞が関の標準だ。相次ぐ休職や退職、採用難が官僚たちをさらに追いつめる。国会対応のための不毛な残業、乱立する会議、煩雑な手続き、旧態依然の「紙文化」…この負のスパイラルを止めなければ、最終的に被害を受けるのは国家、国民だ。官僚が本当に能力を発揮できるようにするにはどうすればいいのか。元厚生労働省キャリアが具体策を提言する。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他

ブラック霞が関（新潮新書） [ 千正康裕 ]

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