行動と教え 福田 亮成 法藏館コウボウダイシクウカイノコトバヒャク フクダ リョウセイ 発行年月：2023年03月24日 予約締切日：2023年02月08日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784831860729 福田亮成（フクダリョウセイ） 1937年東京に生まれる。東洋大学文学部仏教学科卒業。川崎大師教学研究所所長、文学博士、などを経て、大正大学名誉教授、種智院大学客員教授、真言宗智山派成就院長老（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） おもう（道を学することは当に衣食の資に在るべしー『性霊集』第十（定八・一八九）／朝夕涙を流し日夜に慟を含むと雖も、亡魂に益なしー『性霊集』第八（定八・一四五）　ほか）／もとめる（逝者は化して金剛の躬となり留人は変じて如意の身とならんー『性霊集』第七（定八・一二〇）／心暗きときは、証ち遇う所悉く禍なり眼明なるときは、則ち途に触れて皆な宝なりー『性霊集』第八（定八・一三七）　ほか）／であう（本心は主、妄念は客なり。本心をば菩提心と名け、亦は仏心と名け、亦は道心と名く。ー『一切経開題』（定四・二七二）／無畏三蔵は、王位を脱〓し金剛親教は、盃を浮べて来り伝うー『性霊集』第二（定八・三五）　ほか）／よろこぶ（若し謂く衆生にまた本覚法身有り　仏と平等なり、此の身、此の土は法然として有なるのみー『声字実相義』（定三・四八）／星のごとく玉のごとくして黄金の質なり香味は〓〓に実てるに堪えたるべしー『性霊集』第四（定八・六一）　ほか） 史実から現代まで幅広い百の視点から読み解く。今を生きる人へ届けたい、空海の遺した言葉たち。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

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