商品種別DVD発売日2010/02/27ご注文前に、必ずお届け日詳細等をご確認下さい。関連ジャンル映画・ドラマ邦画永続特典／同梱内容封入特典：解説リーフレット、特製ブックレット■映像特典劇場用予告篇／フォトギャラリー商品概要解説＆ストーリー韓国の貧しい浮浪児たちの姿を全篇スチルと詩の朗読で構成。力強い抒情に満ちた映像詩。TVドキュメンタリー『青春の碑』の撮影で韓国に渡った大島渚が撮影した韓国の浮浪児たちのスチル写真に、感化院の少年の手記がナレーションとして繰り返しかぶさる。「イ・ユンボギ、君は韓国少年……」と。概略「東京□争戦後秘話」の□は、正しくは「占」＋「戈」『新宿泥棒日記』新宿駅前で街頭劇を行う唐十郎。青年が紀伊國屋書店に入っていき、万引きで女店員に捕まる。青年は鳥男、女店員はウメ子。一方、酒場で性談義をする大鳥組の俳優たち。新宿の不穏な熱気は混沌と幻想を呑み込んでいく。1960年代末の新宿を舞台にして、異色キャスト繰り広げるドラマなきドラマとハプニング。唐十郎率いる状況劇場に導かれて、百鬼夜行が跋扈する混沌とした新宿をさまよう一人の男が出会った女との恋の顛末はいかに。映画は、世界でいちばん熱い街にたちこめる猥雑なバイタリティを無秩序に活写しながら、やがて国際反戦デーに起きた新宿騒乱の呼び水となる交番への最初の投石を記録する。若者たちの教祖であった大島渚が、新宿を主人公にして、世界が大きく変わろうとしてうねっていく歴史の一瞬をすくいとったモニュメンタルな傑作。『少年』高知市。四人家族の姿がある。父は傷痍軍人、母は後妻、弟のチビ、少年の家族の仕事は走っている車にわざと当たり、示談金を得る当たり屋だった。家族は仕事を続けながら北九州から北海道へ旅を続ける……。脚本は実際に起きた事件をモデルにして、大島渚の朋友・田村孟が書き上げたオリジナル。大島渚はこの名脚本家を得て、少人数のスタッフ編成で、秋から冬にかけての日本列島を縦断するロケーションを敢行。特異な事件の軌跡を追いながら、犯罪を強いられる少年の孤高の魂を透徹した視線で謳い上げる。数ある大島作品の中でも最も哀切な抒情に満ちた傑作。『東京戦争戦後秘話』あいつがビルの屋上から落下して死んだ。遺言代わりに残された16ミリカメラに映っているものは、町の風景を乱暴に撮っただけの映像だった。あいつが見た風景をたどるうちに現実と映画の境界が融解していき……。全共闘運動が行き詰まりを見せ、大衆路線から離反し過激化しだした頃、ひとりの学生運動家が撮りかけの映画を残して死ぬ。彼はなにを撮ろうとしたのか？ そもそも男は本当に実在したのか？ 無数の謎が反響する迷宮の中で、アンチロマン風のはてしない問いかけは、やがて男の残したフィルムをめぐって、均質化されたどこにでもある風景を射つべき「東京風景戦争」と名づけられた追幻想に収斂され、終わりなくメビウスの輪をたどっていく。当時、映画のみならず、写真や都市論の分野でも、多くのイデオローグを巻き込んで、盛んに論議された風景論を実践した作品として注目を集めた問題作である。スタッフ&amp;キャスト大島渚(監督)、原正孝(脚本)、佐々木守(脚本)、成島東一郎(撮影)、武満徹(音楽)、戸田重昌(美術)後藤和夫、岩崎恵美子、福岡杉夫、大島ともよ商品番号KKJS-50販売元紀伊國屋書店組枚数3枚組収録時間309分色彩モノクロ制作年度／国1970／日本画面サイズスタンダード音声仕様ドルビーデジタルモノラル 日本語 _映像ソフト _映画・ドラマ_邦画 _DVD _紀伊國屋書店 登録日：2010/01/08 発売日：2010/02/27 締切日：2010/01/26

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