大林恭子 石飛徳樹 春陽堂書店エガオトイキルコトトアシタヲ　オオバヤシノブヒコトノロクジュウネン オオバヤシキョウコ イシトビノリキ 発行年月：2023年11月28日 予約締切日：2023年11月08日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784394980049 大林恭子（オオバヤシキョウコ） 1938年東京生まれ。映画プロデューサー。成城大学文芸学部英文学コース卒。58年、大学で大林宣彦と出会い、62年の間、公私ともに歩み映画作りを行う。76年、映画製作会社「PSC」設立。2003年、「なごり雪」の制作に対する功績と、半世紀にわたる映画活動に対して、第22回藤本賞特別賞受賞。「花筐／HANAGATAMI」公開の翌18年、第41回山路ふみ子映画功労賞、20年第75回毎日コンクール特別賞受賞 石飛徳樹（イシトビノリキ） 1960年大阪生まれ。朝日新聞編集委員。神戸大学法学部卒。84年、朝日新聞社に入社。校閲部、前橋支局などを経て、文化部で映画を担当している。2020〜22年、書評委員を兼任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） メラニーのように優しくありたい、スカーレットのように強くありたいー空襲の記憶、成城大学入学まで／売れない小説家の女房になるんだと思ってました（笑）。ー成城大学時代から結婚まで／「コマーシャルは実験が出来るから」と言って、嬉々としてやっていました。ーCM、自主映画製作の頃／「僕の映画は、100年先に認められるんだ」と言っていました。ー「HOUSE　ハウス」から「金田一耕助の冒険」／「恭子さん、名前を出すのは責任を持つということなんだよ」ー「転校生」の頃／ほんと、青春でしたね。寝ないで撮影しているのが楽しい、って時代だった。ー「時をかける少女」から「廃市」／「東京物語」は、監督は大好きでした。小津さんの映画はみんな大好きですね。ー「天国にいちばん近い島」から「姉妹坂」／眠る前に2時間は翌日の撮影の予習をしていました。だから現場で迷わないんです。ー「ふたり」「はるか、ノスタルジィ」「青春デンデケデケデケ」／一つひとつ、気に入られなければ次の作品はないぞ、という気持ちでした。ー「野ゆき山ゆき海べゆき」「おかしなふたり」「異人たちとの夏」「北京的西瓜」／終わらないんじゃなくて、終わりたくないんじゃないかって。そう感じたんですよね。ー「なごり雪」から戦争3部作、「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」、そして旅だち／入江若葉＋大林恭子　対談「恭子さんは恭子さんで監督を尊敬してらして、信頼関係がね、すごいです」／山田洋次＋大林恭子　対談「今こそ、いろんな、いろんな話がもっとしたかった」 「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」尾道三部作を始め、戦争三部作や遺作「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」に込めた戦争反対への強い思いー。プロデューサーとして、妻として、ともに歩んだ最高のパートナーによる追想記。小津安二郎、黒澤明、角川春樹、大森一樹監督らの映画好き必見の逸話も満載。 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般（日本） エンタメ・ゲーム その他

笑顔と生きることと明日を　大林宣彦との六十年 [ 大林恭子 ]

似ている商品

笑顔と生きることと明日を 大林宣彦との六十年 [ 大林恭子 ]

似ている商品

笑顔と生きることと明日を　大林宣彦との六十年 [ 大林恭子 ]