完売しました 今のところ入荷未定です ■ ケシ科　宿根草（耐寒性多年草）冬季半常緑〜落葉種 ■ 学　名 : Meconopsis cambrica ■ 別　名 : メコノプシス　カムブリカ、ウェルシュポピー　など ■ 花　期 : 初夏〜秋 ■ 草　丈 : 30〜40cm前後（生育後・花丈も含む） ■ 株張り : 20〜30cm前後（生育後・環境差がある） ■ 耐寒性 : 強い（−15℃〜−25℃ ※環境差がある） ■ 耐暑性 : 普通（暖地では夏に風とおし、水はけよく） ■ 日　照 : 日向〜やや半日陰 ■ 原産地 : ヨーロッパ（主な自生地） ■ お届けの規格　9〜10.5cmポット苗 ヒマラヤの青いケシが有名なポピーの仲間メコノプシス 本種は唯一のヨーロッパ産で黄花の原種　比較的耐暑性があり、こぼれダネでもよく増えるので栽培が難しくなく、特に夏に冷涼な地域では一面になり見事 ※稀ですが、オレンジがかった花の個体が出ます 実生苗につき、やや色幅がありますので、ご了承ください 〜担当スタッフのコメント〜 メコノプシスと言えば「ヒマラヤの青いケシ」に代表されるような、難しい高嶺の花というイメージがあります。この仲間は約50種が中央アジア、ヒマラヤの高山帯に自生しているのですが、本種カンブリカのみがヨーロッパに自生しており、性質も特異です。 本種はメコノプシスでありながら、低山帯や平地に普通に生えており、性質が丈夫でこぼれ種でよく殖えるため、現地では雑草として扱われているそうです（何だかもったいない気もしますが） 国内での栽培は、ほぼ聞かないので未知なところもありますが、近所（長野県）のガーデンでポピーに混ざって一面に咲いていたのが本種であるとは、後に調べて驚いた記憶があります。 ヨーロッパ産なので若干暑さを嫌う傾向がありますが、こぼれ種の繁殖力は強いです。夏に冷涼な地域では、全く問題なく育ち、ポピーのように一面に殖えます。 お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 開花前〜開花中もしくは花後剪定済み 秋〜冬 紅葉から落葉の途中 冬〜春 冬は低温管理により葉が少ない、または落葉中 ↑苗の様子　早春頃（9cmポット・販売開始時期につき若め） ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 　照 寒冷地 日向 暖　 地 日向（午後から半日陰が理想的） 耐乾性 普　通 ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます 耐湿性 やや弱い ある程度耐えますが高温多湿は嫌います 剪 　定 タネがこぼれた後に花茎を切る程度 肥 　料 不要 （徒長するので、なるべく与えない） 増 　殖 実生　こぼれダネ 消 　毒 目立った病害虫はありません　

メコノプシス　カンブリカ

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