19世紀もうひとつの音楽史 岡田暁生 春秋社（千代田区）ピアニスト ニ ナリタイ オカダ,アケオ 発行年月：2008年10月 ページ数：279， サイズ：単行本 ISBN：9784393931837 岡田暁生（オカダアケオ） 1960年、京都生まれ。大阪大学文学部博士課程単位取得退学。ミュンヘン大学およびフライブルク大学で音楽学を学ぶ。現在、京都大学人文科学研究所准教授。文学博士。『“バラの騎士”の夢』（春秋社、1997年）でデビューし、『オペラの運命』（中公新書、2001年）でサントリー学芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「よい演奏」とは何かー19世紀以前への一瞥／第2章　勝ち組になるのは誰？ーピアニストの誕生と演奏美学の変貌／第3章　毎日ドレドレミレミレー指体操が始まるとき／第4章　指強化器具と人体改造の思想／第5章　聞くも涙、語るも涙の音楽院／第6章　体操と指ドリルとロマン派とー19世紀音楽の根本原理について／付論　ピアノはどんな手で弾かれてきたかー19世紀から20世紀初頭まで ハノン、ツェルニーなど膨大な数の教則本、指の強化器具、大人数を同時に教えるスパルタ音楽教室…19世紀のピアニスト現象から読み解く、「ロマンの世紀」の驚くべき精神性。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典

ピアニストになりたい！ 19世紀もうひとつの音楽史 [ 岡田暁生 ]

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