スピンギアが日本こままわし協会の公認こまとして開発を行った認定こま ハヤブサにステンレス製の鉄輪を装着することで非常に回転が強いコマが誕生しました。 回転力を求める上級者のニーズに応えるための上級者向けモデルです。取り扱いはデリケートとなり、落下の衝撃にも弱くなります。初心者には怪我の恐れやガラスや家具を破損させることがあるためオススメしません。（こままわし協会2段相当推奨） なれていない方は標準タイプのハヤブサをおすすめします。 手のせ（ツバメ返し）以降の”わざ”をすることに特化した独楽です。先端が尖っているので歳差運動による立て直しがなく、こまをまっすぐ投げれない状態では地面の上で回してもその性能を引き出すことができません。手のひら、ひもの上での回転時間は従来の独楽にない性能となっています。 従来の太刀が、ハヤブサの形状に太刀が上乗せされる形状だったのに対し、ハヤブサのシルエット、直径のままメタルウェイトを搭載するようになりました。これにより約3mm直径が小さくなりましたがほぼ重さが同じなので力強い回転を感じることができます。また投げ出しもよく比較される鉄輪ゴマに近い感覚で早く投げても直径の大きなこまのように待つ時間がなく、動作が素早くなります。 プラスティックと金属部分の接合部が平面になり、金属ウエイトに角度がついているのでデザイン的にも見栄えのする形に仕上がりました。 V6ではV5のボディ形状を継承し、ヒモ止めの鍔パーツが標準搭載になりました。 ■ブレ、振動について 鉄輪のないハヤブサよりもブレが出やすい傾向があります。出荷するものはプレイに問題のないものを選んでいますが鉄輪こまの特性としてご理解いただければと思います。 落下を繰り返すことで振動がひどくなることがありますが殆どの場合がリングが衝撃でズレるためです。指でリングを押し込むとブレが改善しますのでお試しください。 ■製品仕様 ・ひもが1本付属します。重量73g 直径62g 軸の長さ 52.4mm ・黒には傷が多く価格の高騰を避けるため回転に問題無いものは良品として扱っています。 ■ハヤブサ マジコマプロジェクトについて 道具の進化が遊びの幅を広げてきた様子をヨーヨー、けん玉とシーンの中心で見てきたスピンギアが次に目をつけたのは日本の伝統文化、皆さんが一度は遊んだことのある独楽です。 しかし大人になるまでやりこむといったことはほとんどありませんでした。従来遊ばれている独楽は低価格の駄玩具としてコストを優先に作られている現状で高度な技に対応が難しく、遊びが発展するどころか存続も危ういという緊張感の中、この企画はスタートしました。 2015年12月28日に行われた全国大会で先行販売のハヤブサは完売するほどの支持を得ることができました。 今回はさらに性能をアップした最新バージョンです。回転力がありながらも手の上で暴れない独楽、これからの独楽の新しいスタンダードにぜひふれてみてください。 ■ハヤブサの歴史 2015年12月 ハヤブサ 軸細め 白と黒 2016年4月 V2 ヨーヨーイベントで販売 軸黒 工場組立 2016年5月 V3 鬼軸、太刀、小太刀装着可能 SG組立 2017年5月 V4 角軸（つのじく） 工場組立 2017年12月 V5 角軸 新形状ボディ 工場組立

鉄輪ハヤブサV6"太刀"（POM製独楽） / POM Japanese Top w.Weight Ring

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