記事　～2023年　3/25～ 現在、落葉から芽吹きです ※庭植え、植え替え等可能です ■ バラ科　 耐寒性低木　落葉樹 ■ 学　名 : Stephanandra incisa 　 ■ 別　名 : 小米空木　ステファナンドラ　インキサ（学名）など ■ 花　期 : 晩春〜初夏　 ■ 樹　高 : 2.5m前後（剪定により50cm前後まで小さくできます） ■ 耐寒性 : 強　 ■ 耐暑性 : 強　 ■ 日　照 : 日向〜やや半日陰 ■ 用　途 : 庭木　生垣　鉢植え ■ 原産地 : 日本（主な自生地） ■ お届けの規格　9cmポット苗（高さ15〜20cm） 　※季節により短く剪定済みの場合があります コゴメウツギは日本にも自生する、丈夫で育てやすい低木 本種はその斑入り種で、春の若葉に広く明るい斑が入り、夏になるとライムグリーンに変化する カラーリーフとして楽しめて、5〜6月頃には小さな白い花を咲かせる 剪定次第で高さや樹形も自在　 〜担当スタッフのコメント〜 コゴメウツギは東アジアに自生し、日本では沖縄を除く全国に自生がある低木です。そのため、国内の気候によく合っており、寒さ、暑さに強く、丈夫で育てやすいです。 5〜6月頃に咲く白い小さな花が、お米が砕けたように見えることから小米（コゴメ）の名前があるそうです。 名前はウツギですが、ウツギの仲間ではなくバラ科で、樹高は最大2.5mになりますが、剪定に強いため、刈り込んでおくと50cm以下の高さで小さく楽しむことができます。 本種はその斑入りタイプで、斑の入り方が面白く、春〜初夏の新しい葉がピンク色から芽吹き、全体がクリーム色に変わり、その後にライムグリーンへと変わっていきます。短めに刈り込んでおいてよく分岐させれば、木全体がクリーム色になり、まるで一面に花を咲かせたような美しさがあります。 鉢植えや盆栽のように小さく作り込んでも良いですし、庭に植えてカラーリーフとして草花と一緒に楽しんでみても、また若いうちは寄せ植えにも利用できます。 ↑春の新芽 ↑夏頃の葉色 ◆生育の様子と剪定方法 丈夫で、特に気をつかわずに育てることができます。 木が若いうちは、伸ばして花を咲かせるよりも、こまめに剪定して枝数を増やしておきましょう。 木が大きくなれば白い小花が咲き楽しめます。花の後はなるべく低い位置で切り戻しておき、間延びしないように樹形をコントロールしましょう。 日向、半日陰、問わず植えることができますが、乾燥する日向では葉色がうまく出ないことがあります。普通〜水分がある場所で、できれば西日程度は避けた方が葉がきれいに楽しめます。 ◆季節による変化 ● 春　　→　芽吹き　開花 ● 初夏　→　新枝が伸びる　剪定可 ● 夏　　→　きれいな葉色を保つ　剪定可 ● 秋　　→　きれいな葉色を保つ ● 晩秋　→　紅葉 ● 冬　　→　落葉し越冬 お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花中〜葉が茂っています 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 落葉中※冬などは低温管理により葉がありません ↑苗の様子　春頃 ↑苗の様子　初夏頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 　照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖　 地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普　通 根が張ればある程度耐えます 耐湿性 普　通 ある程度耐えます 剪 　定 幼木時はこまめに剪定し枝数を増やす成木は花後に短く切ると樹形がまとまる 肥 　料 春か秋　必要に応じて 増 　殖 挿し木 消 　毒 目立った病害虫はありません　

コゴメウツギ　斑入り

この商品のブログ記事

似ている商品

コゴメウツギ 斑入り

この商品のブログ記事

似ている商品

コゴメウツギ　斑入り