■ イネ科　 宿根草（耐寒性多年草）落葉性 ■ 学　名 : Bouteloua gracilis 'Bad River' ■ 別　名 : メダカソウ、カンザシスゲ、ブルーグラマ　など ■ 花　期 : 初夏〜晩秋　 ■ 草　丈 : 30〜50cm前後（生育後・花丈も含む） ■ 株張り : 20〜30cm前後（生育後・環境差がある） ■ 耐寒性 : 強い（－15℃～－25℃ ※環境差がある） ■ 耐暑性 : 強い ■ 日　照 : 日向 ■ 原産地 : 北アメリカ（原種の主な自生地） ■ お届けの規格　9〜10.5cmポット苗 国内ではメダカソウ、カンザシスゲなどと呼ばれるグラス 水平な穂が群れ咲き、小魚が泳いでいるかのような可愛らしさがある 耐寒性、耐暑性に優れ、乾燥にも強く丈夫　 〜担当スタッフのコメント〜　 山野草業界では、「メダカソウ」という可愛い名前で、稀に流通しているスゲの仲間です。 当店でも90年代より販売してまいりました。 2020年にドイツのイエリト社より、このメダカソウの選抜種‘バッド リバー’が発表になりましたので、改めて販売を開始しました。 もともとメダカソウは寒さや暑さ、乾燥に強いこと、花期が長いこと（おおよそ7～11月に開花）が魅力ですが、その選抜種の‘バッド リバー’の特長は、従来種よりもコンパクトで花つきが良いこと、植え付け初年度から開花する（秋植えにすると翌年には開花）という点で、従来のメダカソウよりも優れています。 ‘バッド リバー’の品種名の由来は不明ですが、アメリカの河川の名前です。何となく湿地を連想しますが、この植物は乾いた草原や河原に多く自生しているため、乾燥には強いものの、水辺などの湿地は好みません。 水はけ、日当たり、風通しの良い場所で育ててください。 庭植えにするとコンパクトに咲いて可愛いですし、鉢植え、寄せ植えで楽しむこともできます。 お届けする苗について（当店は寒冷地です） 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により 苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 低温管理していますので、こちら寒冷地では冬〜早春は葉が少なく紅葉中です 冬〜春 低温管理していますので、こちら寒冷地では冬〜早春は葉がほぼありません ↑苗の様子　秋頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 　照 寒冷地 日向 暖　 地 日向 耐乾性 やや強い 根が張れば、かなり耐えます 耐湿性 やや弱い 高温時の多湿を嫌います 剪 　定 花後に穂を切り戻す程度 肥 　料 春か秋が適期（ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ） 増 　殖 株分け　実生　こぼれ種 消 　毒 目立った病害虫はありません　

グラス　ボウテロア ‘バッドリバー’

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