百年文庫　8 ツヴァイク 魯迅 ポプラ社ツミ ツヴァイク ロジン 発行年月：2015年01月02日 予約締切日：2015年01月01日 ページ数：162p サイズ：全集・双書 ISBN：9784591118900 ツヴァイク（Zweig,Stefan） 1881ー1942。オーストリアのユダヤ系作家、評論家。ウィーンの裕福な家庭に生まれ、詩・小説・戯曲・評論などで多くの作品を残した。『マリー・アントワネット』など伝記小説が有名。1942年にブラジルで服毒自殺 魯迅（ロジン） 1881ー1936。中国の作家、思想家。本名周樹人。1902年より7年間日本に留学、仙台の医学専門学校に学ぶ。辛亥革命後、臨時政府の職員となり、18年に魯迅の筆名で『狂人日記』を発表 トルストイ（Tolstoy,Lev） 1828ー1910。19世紀ロシア文学を代表する作家。名門貴族の家に生まれ、農地改革に取り組むが挫折。『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』などの長篇小説で文豪としての地位を不動のものとした。妻との不和から家出し、寒村の駅舎で病死（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第三の鳩の物語（ツヴァイク）／小さな出来事（魯迅）／神父セルギイ（トルストイ） ノアの方舟から放たれた最後の鳩は、今も永遠の平和を求めて飛び続けているー。旧約聖書に題材をとった小品（ツヴァイク『第三の鳩の物語』）。目的地へ急ぐ車上から目にした一瞬の光景。それは生涯、「私」を赤面させる温かな叱責であり続けるだろう（魯迅『小さな出来事』）。美男の青年近衛士官が突然、輝かしい未来を捨てて修道院に入った。贖罪を求めて彷徨する魂を描いたトルストイ晩年の傑作『神父セルギイ』。胸底に灯をともす、文豪たちの誠実と愛。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 人文・思想・社会 文学 文学全集

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