瀬戸内寂聴 光文社アナタノココロニアオゾラヲ セトウチ ジャクチョウ 発行年月：2022年02月28日 予約締切日：2022年02月27日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784334952945 瀬戸内寂聴（セトウチジャクチョウ） 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。1957年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』の成果により芸術選奨文部大臣賞を受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年文化勲章を受章。2011年『風景』で泉鏡花文学賞、2018年『ひとり』で星野立子賞を受賞。2021年11月9日に逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「雨降らば降れ、そう口ずさむと気持ちが落ち着くのです」ー心に余裕ができる一休禅師の歌について／「死ぬときは、いさぎよく死ぬのがいい」ー生老病死の定めを考えさせる良寛禅師の辞世の句／「何事もほどほどに。やりすぎると失敗します」ー幸運を逃さないための法演禅師の4つの戒め／「雨ニモマケズ　風ニモマケズ」ーボランティア精神の神髄を見せる宮沢賢治の詩／「願はくは　花の下にて　春死なむ」ー桜をこよなく愛した放浪の歌人・西行法師の和歌／「どんな人にも必ず1つ長所があります」ー将軍や剣豪を教えた沢庵和尚の言葉／「みんなが他人のために尽くせば世の中は変わる」ー「忘己利他」を説いた最澄上人の教え／「仏さまはいつも近くにいるのに、凡人には見えません」ー寂庵に飾られている後白河天皇の今様／「微笑みかけることは、尊い人間の愛の行為です」ー貧しい人々のために尽くしたマザー・テレサの教え／「プラス思考でいれば、不幸を寄せ付けません」ー窮地を救ってくれる空海上人の言葉〔ほか〕 「雨降らば降れ、風吹かば吹け、そう口ずさむと不思議に気持ちが落ち着くのです」寂聴さんが人生の指針としていた名僧や偉人の言葉がここに！ 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

あなたの心に青空を [ 瀬戸内寂聴 ]

この商品のブログ記事

似ている商品